青汁に使われている野菜にはどんなものがあるの? 青汁の成分を徹底解剖!

ひと言で「青汁」と言っても、それにはいろいろな野菜が含まれています。その野菜の成分がどんなことに効果があるのかが分からないと、どの青汁を飲んだら良いのか決められないですよね。
今回は、青汁に含まれている主な野菜をピックアップして、それぞれの野菜の成分とその効果や、不足した場合の状況を細かくリサーチしてみました。

ケール

青汁の出始めのころから注目されてきた野菜です。地中海沿岸が原産地のキャベツが原種の野菜で、温暖な気候のもとで栽培すると、一年中収穫が出来ます。

 

β‐カロテン

強力な抗酸化作用を持ち、身体の皮膚や粘膜、免疫機能を正常に保ちます。また、視力を維持するこ作用もあります。

 

ルテイン

強い抗酸化作用を持ちます。さらに視力を維持するための必須の成分であるので、不足すると白内障や加齢黄斑変性病を発症します。

 

ビタミンA

身体の皮膚や粘膜を正常に保ち、視力を維持して成長に関与します。不足すると、乾燥肌になったり夜盲症を発症したり成長の阻害が生じたりします。過剰摂取には注意が必要です。

 

ナイアシン

体内の酵素に関する成分で、不足すると皮膚炎や下痢、精神神経障害を引き起こします。

 

パントテン酸

糖質や脂質、タンパク質の代謝とエネルギーを生み出す機能に不可欠な酵素を補助する作用があるビタミンです。不足すると成長が阻害されたり、手足の知覚に異常が見られたりします。

 

ビタミンB12

微生物の中でしか生成されないビタミンなので、外部からの摂取が必要になります。不足すると重症な貧血症や神経障害を引き起こすこともあります。

 

葉酸

ビタミンB群の一種で、ビタミンB12と一緒に働き赤血球を合成したり、口内粘膜を強化したりします。

 

カルシウム

言うまでも無く骨の主成分で、不足すると骨粗鬆症が発症することは良く知られていますが、そればかりでなく糖尿病や高血圧、心臓病などの発症に関係します。

 

カリウム

ナトリウムと共に体内の細胞液内に存在し、心肺機能や筋肉機能を正常に保ちます。不足すると筋力が低下したり、腸閉そくを起こしたり、知覚が鈍くなり反射が低下したりします。

 

ビタミンC

美白効果がある成分であることは良く知られていますが、抗酸化作用があり免疫力をアップさせ、糖質を分解する作用もあります。

 

大麦若葉

ビールの原料でもある大麦を若葉の段階で摘んだものが「大麦若葉」で、中央アジアが原産です。
ビタミンA・ビタミンB・ビタミンC・カリウム

ビタミンE

体内の脂質の酸化を防ぎ、体内の細胞の老化や動脈硬化を予防する働きがあります。

 

SOD酵素

名前そのものが「活性酸素を除去する酵素」という意味を持つ成分で、もともと体内に存在していますが、加齢などによりその生成量が減少してきますので、体外から摂取する必要が出てきます。強い抗酸化作用があり、体調を整えたり美肌をもたらしたりします。

 

亜鉛

細胞内に存在し、DNAやタンパク質の合成に関与する成分です。不足すると免疫機能が低下します。

 

マグネシウム

体内にある多くの酵素の働きを助ける作用のある必須ミネラルです。カルシウムと一緒に働き、血圧や血糖値などの調整をします。不足すると、疲労を感じやすくなったり、食欲が減退したり、うつ病を発症したりします。

 

明日葉

「今日摘んでも、明日にはまた摘める」と言われるほどの生命力がある野菜として有名です。

 

ビタミンA・βカロテン・ナイアシン・パントテン酸・ビタミンC・ビタミンE・カルシウム・カリウム・ナトリウム

 

鉄分

赤血球中のヘモグロビンの中に含まれます。不足すると貧血を起こします。

 

ビタミンK

血液凝固因子を正常に働かせたり、骨の形成に役立ちます。これが不足すると、血液が固まりにくくなり、鼻血が出やすくなったりします。また骨粗鬆症や骨折を引き起こしたりします。

 

リン

体内でカルシウムの次に多いミネラルで、骨や歯を作ったり筋肉内でエネルギーを作り出す作用があります。リンは多くの食品に食品添加物として加えられていることが多く、加工食品や清涼飲料水などをたくさん摂り、カルシウムとのバランスが取れなくなると骨がもろくなるなどの弊害が出てきますので、外食等が多い人は気を付けましょう。

 

よもぎ

日本全国に自生しており、なじみのあるキク科の植物です。『ハーブの女王』とも言われ、昔から軽い切り傷の血止めやよもぎ湯などとしても使われており、万能薬として重宝されています。

 

ビタミンA・ビタミンB

 

シオネール

よもぎ独特のツンとした香りの成分で、炎症や痛みを和らげたり、冷え性を改善する作用があります。

 

βカリオフィレン

炎症や痛みを抑えるマリファナと同じような作用があります。

 

カンファー

衣類の防虫剤に使われている「樟脳」のことです。血行促進作用や鎮痛作用、消炎作用などがあります。

 

オレイン酸

不飽和脂肪酸の一種で、活性酸素と結びついて、動脈硬化や高血圧、心疾患を予防・改善する作用があります。

 

リノール酸

不飽和脂肪酸の一種で、必須脂肪酸です。一般的な油に多く含まれていて、摂り過ぎるとさまざまなアレルギーを引き起こす要因となりますが、エゴマ油などに含まれるオメガ3と一緒に摂取すると、逆にアレルギーを抑える働きをします。

 

健康な身体を目指して青汁を飲む場合は、自分が今抱えている身体の不調を和らげてくれるような成分を持つ野菜が含まれている青汁を選びましょう。

 

また、ダイエット効果を試したい場合は、食物繊維はどの野菜にも豊富に含まれているので、抗酸化作用が高い野菜が入っている青汁を選ぶと良いでしょう。

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